実は僕、スカウトマンやってます。
今回は、僕の今やっているアルバイトを紹介させて頂きます。
3つ掛け持ちをしていまして、
- 飲食店のデリバリー
- 倉庫での派遣バイト
- 芸能プロダクションのスカウトマン
基本的には、飲食店のデリバリーをしていまして、シフトがない日に派遣のアルバイトをしております。
そしてそして
毎週(最近はコロナの影響であまりできてはいませんが)土曜日か日曜日のどちらかに、原宿の竹下通りで「芸能界に興味ありませんか?」と声をかけています(笑)
実際にスカウトをしてみて
始めたきっかけは、前職を辞めた時に何か面白そうなアルバイトないかな~と探してた時に、某求人サイトでこの仕事を見つけましてとにかく興味本位で応募したところ、受かったので、やり始めたという感じです。(要は面白そうだったからです(笑))やり始めた当初は、もうとにかく緊張しっぱなしでした、、、だって知らない人に話しかけるんですもの、、、(そりゃスカウトですからね(笑))
スカウトするにあたって壁が4つありました。
- スカウトする人を探す。
僕が働いている事務所は、小学校高学年から大学生までの女の子が主に所属している事務所なので、その年代の子を探さなきゃいけないというのが何気に大変です。(いることにはいるのですが、友達同士でいることが多く、中々声をかけにくい、、、マスクもしてるので判断も難しい、、、)
- 声をかけに行く
本当に勇気がいります。良さげな子を見つけて、いざ出陣!、、、と意気込んでも、実際に声をかけに行くってなると、「無視されたらどうしよう」という恐怖が押し寄せてきて、足が動かなくなることもしばしば、、、
- 足を止めてもらう
良い子を見つけて、恐怖にも打ち勝った!となっても、声をかけて足を止めてもらうのは非常に難しのです!(まあ、自分で言うのもなんですが、スカウトなんてみんな怪しいですからね(笑)。仕方のないことです。)
僕の体感だと、5人に1人が立ち止まって話を聞いてくれます。
- 連絡先を聞く
色々と話を聞いてもらってから、相手の承諾を得て、名前であったり、年齢であったり、住まい等を聞いてから、最後に連絡先を聞くのですが、これがひじょ~~~~に難しい!!!!
僕がもしスカウトされる立場になったら、100パーセント教えませんけど。どこの馬の骨ともわからないやつに。
大変だけど、、、
スカウトなんて精神的にもきついし、ずっと立ちっぱなしなので体力的にもきついです。給料も正直全然低いです。でもなぜいまだに続けているのか、、、
それは、自分が見つけ出した眠りし逸材が将来芸能界で活躍した時に、絶対にめちゃくちゃ自慢できるからです!
今、ドラマや映画で引っ張りだこの役者さんやモデルさんの中でも、スカウトされてこの芸能界に参入してきた人は少なくありません。そんな中で、この人俺が見つけたんだぜ!って言ってやりたいんです(笑)
せっかくアルバイトをやるなら、こういった楽しみ方もありだと思っています(笑)
コロナの影響で今現在中々スカウトのアルバイトを行うのは難しい状況ではありますが、いつの日かコロナが落ち着いた頃には、バリバリスカウトしまくってとんでもない人材を発掘しまくろうと思っています(笑)
勿論、僕自身も芸能界で売れるように努力は惜しみません!!!!